くせ毛の方にはなかなか苦しい季節、梅雨がやってきました。
どうも、ACQUA aoyamaの熊谷安史です!
今回は「くせ毛な上に、湿気で髪がまとまらない」というお悩みをお持ちの方に、うまくまとまらない髪の原因とその解決方法について、お話をしていこうと思います。
◎梅雨でも髪が「まとまる人」と「まとまらない人」との違い
梅雨や雨の多い時期になると湿気が悪さをして、朝ブローして出かけても会社に着く頃にはブロー前に戻ってしまう。
もしくは、朝起きた時から髪にウネリがありスタイリングするのも嫌になってしまう。くせ毛の方には良くあるお悩みだと思います。
でも、湿度が高くてもそうならない人もいますよね?違いは何なのか。
湿気でまとまらない髪、クセや広がりが気になる方の髪質ですが、乾燥しやすい乾燥毛の方が非常に多いです。
乾燥している髪が水分を吸収し、まとまりにくさや髪のうねりを生んでいるんです。
◎そもそもなぜ乾燥毛になる?
では、そもそもなぜ乾燥毛になってしまうのでしょうか?
細かく説明しようと思えば出来るのですが、原因は大きく3つです。
①遺伝
元々と言うヤツですね。遺伝に関しては、中々強いものがあり、小さい頃から髪に悩まされ、学生時代からストレートパーマが必須になっている方も多いでしょう。
②ダメージ
紫外線や角のカラーリングなどから来るダメージによって、
髪の毛の中のタンパク質と水分が失われ(髪はタンパク質と水分で90%以上で出来ています)髪の中が空洞化、水分を受け入れ安い乾燥毛になります。
③出産や妊娠
髪の毛は女性ホルモンで生成される為、子供を授かり産んで育てる際に、髪の毛まで栄養が行き渡りにくかったり髪の毛周期に誤差が出る為影響が大きいです。
◎では、乾燥毛の方が出来る対策は?
対策は簡単です。髪に水分を必要以上に入れずに、ちょうど良い状態をキープする事が一番の対策。
その為には、良質な油分の多いスタイリング剤を使用するのが良いでしょう。
選ぶ時は、なるべく添加物が少なくナチュラルなヘアクリームを。
塗る際は、髪の毛一本まで行き渡る位に適量をひたすら馴染ませる事が重要です。そうすれば、朝頑張ってスタイリングして出かけたままの良い状態をキープする事が出来るでしょう。
以上、「くせ毛な上に、湿気で髪がまとまらない」時の解決方法いかがだったでしょうか?
ここでは紹介しきれなかった方法もまだまだあるので、是非相談にお越し下さいね!
熊谷 安史(くまがい やすし)でした。